こんにちは、環-Tamakiです。
41歳母・環-Tamakiは現在9歳息子と犬1匹・猫2匹と田舎でのんびり暮らしています。
フルタイム勤務(在宅勤務)をしているシングルマザーです。
ズボラで干物気質な母・環-Tamakiの日々の暮らし・働きかたを発信しています。
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はじめに
はじめに
わたしは数年前に大病を患いました。
手術をした後にも、療養で2年程会社を休職した経験があります。
鬱々の過ごす日々で取り組んだのがMOS資格取得でした。
会社へ戻れないことも想定し、転職も視野に入れてのことでした。
復職した際にも、転職する際にもMOS習得は有利に働いてくれると考えました。
そんなわたしの経験から、MOS資格取得について紹介したいと思います。
- PCを学びたい
- PCスキルを習得したい
- 自己啓発をしたい
- 就職、転職したい
そんな方達の参考になれば嬉しいです。
現在の仕事
現在わたしは、大手企業で技術系事務の仕事をしています。
それ以前は地下鉄勤務をしており、現在の会社に入社した時PCスキル(Excel・Word・PowerPoint)は殆どありませんでした。
自宅にPCがあり、文字入力はできましたが…PCの利用目的はWebブラウジングがメインで、業務で必要なPCスキルは皆無でした。
現在は、一日中PCと向き合う業務内容で
また現在は在宅勤務となり打ち合わせも全てPCで完結しています。
こんなにPCと向き合う今の自分は、以前のわたしには想像もできないことです(笑)
昔からの友人も驚くと思います。
しかしPCだけで仕事をする姿にはずっと憧れを持っており、
今は本当に充実しています。
勉強しMOS資格を取得、その経験が現在のワークスタイルに大きく影響しています。
あの時勉強して良かったと、痛感しています。
勉強してPCスキルを習得するだけで十分と思わず、
ぜひMOS試験を受けて資格を取ってほしいと思います。
今では「MOS資格持ってたよね?お願いしたい仕事あるんだよ」なんて部長から声をかけられることもあります。
PCスキルを証明する武器になってくれると思います。
MOSとは?
WordやExcelなど、Officeスキルを証明する国際資格
オフィスとは↓
- Word(文章作成ソフト)
- Excel(表計算ソフト)
- PowerPoint(プレゼンテーションソフト)
- Access(データベース管理ソフト)
- Outlook(電子メール・情報管理ソフト)
MOSを取得する6つのメリット↓
- パソコンスキルを客観的に証明
- 対策学習が実務力に直結
- 業務や作業効率が向上
- 就職・転職時の実力アピールに
- 取得結果をスピーディーに活用
- 世界で通じる国際資格
MOS受験方法
申し込み方法は2通りあります。
申し込み方法が異なるだけで、受験料・試験内容・合格認定証は全て同じです。
全国一斉試験
- オンライン予約可
- 試験実施日時:毎月1〜2回
- 試験会場:全国の一斉試験会場より選択
- 申し込み方法:試験日の1ヶ月~1ヶ月半前から申し込み ※インターネット申込(クレカ)
随時試験
- 最寄りの試験会場で受験できる
- 試験実施日時:各試験会場が設定した日程
- 試験会場:全国約1700の試験会場より選択
- 申込方法:試験会場へ直接申込
※どちらも申込後の受験日・申込内容の変更・受験料の返金はできません。
わたしの体験-MOS資格取得
受験に向けた勉強
病気療養中の勉強ということもあり、体調と相談しながらですが毎日2〜3時間PCに向かい勉強しました。
また育児・家事もあったのでペースはゆっくりでした。
脳と体が元気な午前中に勉強することが多かったです。
スクールに通ったり、学習支援サイトを利用するという選択肢もありましたが、
わたしは費用の面と体調の面を考慮し自宅学習(対策教材)を選びました。
自宅で自由に学習できるメリットもありますが、計画的に学習を進める工夫が必要だと感じていました。
いつまでに勉強を完了させ、いつ頃受験するかを明確にして、逆算して学習を進めていました。
わたしが使用したテキストはFOM出版の”よくわかるシリーズ”のものです。
Amazonで評価が高く、それで選んだと記憶しています。

FOM出版の専用ホームページで学習ファイルをダウンロードして、
本での学習と実践方式での学習を進めていくスタイルでした。
練習問題があり、実践ができたところが良かったです。
実際に操作もしていかないと身につきませんよね。
1科目ごとに勉強を進め、学び終わるタイミングに合わせ受験の予約をしていました。
受験はPCスクールや派遣会社で開催されているものに申し込んでいました。
1科目1ヶ月くらいで勉強を完了させて受験していました。
試験
わたしは地域のPCスクール・派遣会社を試験会場として選びました。
こどもが居ない平日の昼間の時間帯に受験していました。
試験時間は50分だったと思います。
テキストの内容に沿った出題であったので、テキストの内容をしっかり学習していれば、
問題なく解けると思います。
問題が解き終わった瞬間に採点され、数秒後には画面上に点数が出るので緊張します(笑)
その場で「合格」「不合格」が分かります。
「合格」した場合、後日証明書が郵送されます。


同じ科目を再受験(2回目)する際は、前回の受験から1日(24時間)待つ必要があります。
また3回目以降の受験は、前回の受験から2日(48時間)待つ必要があります。
取得した資格
わたしが資格を取得したものは以下です。
MOS



- Excel 2013
- Excel 2013 エキスパート
- Word 2013
- Word 2013 エキスパート
- PowerPoint 2013
その他

- エクセル分析ベーシック
- エクセル分析スペシャリスト
資格取得後の変化
とにかく資格取得(スキルアップ)が自信に繋がりました。
そして仕事の幅が広がりました。
人が作った資料のフォーマットを使っていたのが、
自分でフォーマットを作れるようになりました。
あると便利だなと思っていたデータシート、データ解析が自分でできるようになりました。
社内異動にも「vlookup程度の関数が使えること」ってのが条件になっていることも多く、
多く求められているスキルを自分は持っているという安心にも繋がりました。
わたしの所属する技術部門では、若い男子は簡単にPCを操作します。
マクロを組んだりシステムを作ったり、
わたしには到底届かないレベルの高い技術を持っています。
しかしそれとは反してショートカットキーも使わず、
マウスの右クリックで操作しているような人もいます。
20分で終わるような簡単な資料作成に半日かかる人(こだわり抜きで)、
「苦じゃないんで」と言い効率の悪い作業を繰り返している人もいます。
それではこなせる仕事の量、成果の数に大きく差がついてしまいます。
要領の悪い仕事の進め方をしていては、昇級も遠のきます。
そもそも改善できない人、スキルアップしない人は求められません。
わたしはMOS資格の習得(スキルアップ)で、
仕事をより効率よく進めることが出来ています。
最初は「資格なんて…」と思っていましたが、
今では資格取得に向けた学習・資格というスキルの証明が仕事に活きています。
当時は30代半ばでしたが、勉強して良かったなと思っています
MOS受験はわたしの中で大きな転機となりました。
おわりに
まとめ
今日はわたし環-Tamakiの「MOS資格習得」について紹介しました。
仕事の幅が広がり、学歴もなくコンプレックスの塊だったわたしの人生を
切り開いてくれた1つはMOS取得でした。
難しい業務には専門の技術者がいます、
そうではない普通の業務で他者と差がつけられました。
またPCスキル向上により、効率的な業務の進め方・仕事のスピード感が買われ
今の業務に配置転換されました。
PCスキル向上を目指している方、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
自分の働き方・働く姿勢を変えていけるのは自分だけです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また遊びにきてくださいね~
今日のおやつ・BGM
今日のおやつ

今日のおやつ:ブラックコーヒー、ロールケーキ
今日のBGM
今日のBGM:LITE『Multiple』
今日は「MOS資格取得」について紹介します。