【プロ野球】子連れ野球観戦の楽しみ方・注意点|我が家の失敗談も紹介

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こんにちは、環-Tamakiです。

42歳母・環-Tamakiは現在9歳息子と犬1匹・猫2匹と田舎でのんびり暮らしています。

フルタイム勤務(在宅勤務)をしているシングルマザーです。

ズボラで干物気質な母・環-Tamakiの日々の暮らし・遊び・働きかたを発信しています。

 

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今日は「子連れ野球観戦の楽しみ方・注意点」を紹介します。

 

我が家は野球が好きで、プロ野球では広島東洋カープを応援しています。

普段はもっぱらTV観戦ですが、年間10試合前後は息子と2人で現地に観戦に行っています

やはり生で観戦する臨場感は、TVでは味わえません。

無二の時間です。

 

息子の野球観戦デビューは5歳の時でした。

近年はコロナ禍で制限もありましたが、毎年プロ野球観戦に行っています。

マツダスタジアムはもちろんですが、東京ドーム・神宮球場・横浜スタジアム・バンテリンドームと…甲子園球場以外のセ・リーグ球場での観戦を経験しています。

前回は子連れでの野球観戦の持ち物を紹介しましたが、今回は子連れでの野球観戦の楽しみ方・注意点を紹介したいと思います。

  

  • 子連れでの野球観戦を考えている
  • こどもの野球観戦の楽しみ方が知りたい
  • こどもの野球観戦時の注意点が知りたい

  

我が家(42歳母と9歳息子)の野球観戦の楽しみ方・失敗談もまとめてみました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

 

 

子連れでプロ野球観戦

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楽しみ方

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キッズエリア、キッズイベント

各球場、小さい子向けの遊べるエリアを設けていたり、イベントを開催していたり…

小さい子どもも楽しめるよう様々な工夫をしてくれています。

カープの本拠地、マツダスタジアムではキッズエリアが設置されていて遊具やゲームを楽しむことができます。

ヤクルトの本拠地、神宮球場でも我が家が観戦に行った日には”縁日”イベントが開催されていて、射的・輪投げ・くじ・ヨーヨー・わたあめなどの屋台が出ていて息子は大喜びでした。

 

ガチャガチャ

球場での定番の遊び「ガチャガチャ」もおすすめです。

ピンバッジやクリップ・タオルなど、いろいろな種類のガチャガチャが設置されています。

息子も毎回100円玉を準備して挑んでいます。

他のファンの方とバッジを交換したり、大人もこどもも楽しめると思います。

実際に大人のファンの方が盛り上がっている印象があります。

 

球場グルメ

選手プロデュースメニューなど、球場でしか楽しめないメニューもたくさんあります。

ヘルメットカップに入った商品は、かわいいヘルメットカップをお土産に持ち帰れるのでgoodです。

息子はここぞとばかりに、ソフトクリーム・かき氷・炭酸飲料を購入しています。

しかし球場のフードコートは混雑しているので、食事系のお店は行列ができています。

我が家はそれが嫌なので、事前に食事を済ませるor事前に購入してから球場入りすることもあります。

また売り子販売員さんから購入したり、モバイルオーダー(スマホから注文→商品完成の連絡→受け渡し)ができる球場もあるので、

各球場のサービスをチェックしてみてくださいね。

 

選手との触れ合い

試合前練習時や試合開始時・試合終了時に、運が良ければ選手と触れ合うこともできます。

各球団で催しは様々ですが…試合開始時に始球式やエスコートキッズとして参加できたり、あとは守備につく選手がサインボールを客席に投げ込んでくれたりもします。

試合終了後に、その日ヒーローになった選手と写真撮影ができたり(勝利した場合に限る)もします。

そこに選ばれるには、かなりの倍率でしょうけどね(笑)

 

他には試合前の練習も観ることができます。

試合開始の1時間半〜2時間前に入場できることが多いです。

※デイゲームは14:00頃、ナイターゲームは18:00頃に開始します。(例外あり)

その時間はだいたいビジターチームが練習しています。(ホームチームは、その前に練習を終えています)

試合開始30分前にはスタメン発表がありますが、その頃にはホームチームの選手も球場に出てきます。

もちろん練習の妨げにならないこと・選手の迷惑にならないことが大前提ですが、サインをもらったり選手と触れ合えたりします。

我が家も、カープの選手とお話したり握手をしてもらったりという経験がありますよ。

なかなかできない貴重な経験ですよね。

 

 

注意点

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体調管理(暑さ・寒さ)

プロ野球は通常3〜10月の期間に開催されます。

試合観戦では、暑さ・寒さとうまく付き合う必要があります。

子連れ観戦の場合は特に、十分な対策をしていきましょう!

屋内の球場だから安心ということでもないんです、人の密集した場所はこどもにとっては酸素も薄くとても暑く感じるようです。

息子は以前、充満するビールのニオイに酔って吐いてしまったことがあります。

大人より頭1個分低い場所にこどもの頭はありますからね、いろいろ注意してあげるべきだったなと反省しました。

 

席種・座席

野球観戦時の席種・座席の位置も、子連れ観戦では悩ましい問題です。

こどもは前に大きな人が座っていると、全然試合が見えない…なんてこともあります。

またトイレや買い物で席を立つことも多くなるかなと思います、通路側でない席だと移動が大変です。

移動のたびに周囲の席の方に迷惑をかけてしまい、申し訳なく感じます。

 

席種は外野(応援に盛り上がりたい)がいいのか、内野(静かに観戦したい)がいいのか…購入時に自分で選ぶことができます。

我が家は、息子がまだ小さい頃は内野席→大きくなって応援を楽しめるようになってからは外野席というように変わってきています。

選手を近くで見れる席や、安く観戦できる席など、席種も多数あるので最適な席種を検討してみてくださいね。

 

座席は選べない場合が多いですが、球場によっては席を選べる場合もあります。

その場合は通路側を選ぶといいと思います。

通路側はやはり人気なので、早めにチケットを確保した方がよさそうです。

我が家は来週(8/22〜24)に横浜スタジアムに行くのですが、通路側の前方の席を確保しました。

快適に観戦できそうです!

 

余裕を持った計画

子連れ観戦では、余裕を持った計画を立てた方が良いと思います。

特に遠方に観戦に行く場合などは、何かしらのトラブルも想定して計画しておいた方が安心です。

・試合後の駅までの大混雑を避けて帰宅する

・試合が長引いても予定していた電車で帰る

などなど、大人だけなら気にしないようなことも子連れだと難しくなることが多いです。

我が家は遠征の際に、息子の体調不良で延泊・新幹線で途中下車し急遽宿泊なんて経験もあります。

会社も休むことになってしましました。

自分はともかく、こどもの負担にならないような観戦計画を立ててあげたいですね。

 

また遠方に野球観戦に行く際も特に大きな観光はせず、野球観戦をメインに予定を組んでいます。

野球観戦だけでも4〜5時間は球場にいることになるので、小さい子には負担が大きいかなと思います。

我が家はホテル近くのパン屋さんに行ったりする程度で、基本観光はしていません。

移動も負担になるので、日程に余裕がある日は前泊するようにしています。

 

 

 

我が家の野球観戦

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我が家の楽しみ方

試合前練習

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鈴木誠也選手と会話した日

息子は5歳から野球部に所属している野球少年です。

そして家では毎日プロ野球が流れているという環境で育っているので、野球(カープ)が大好きです。

なので試合前の練習を見ることをとても楽しみにしています。

関東住まいなので、広島には年1〜2回しか行けません。

しかし首都圏にある東京ドーム・神宮球場・横浜スタジアムには気軽に行くことができます。

敵地での試合観戦では、試合開始の2時間前に入場してカープの練習を見学しています。

(ホームチームは先に練習を終えていますが、試合開始30分前にはグラウンドに出てきます)

普段見ることができない選手の姿を見れて、運が良ければ選手と触れ合うこともできます。

野球好きな子は、ぜひ少し早めに入場して練習を見学してみてください。

 

試合中の応援

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息子はじめてのマツダスタジアム

各球団でいろいろな応援スタイルがあります。

スクワット応援(カープ)や傘を振って応援(ヤクルト)、ジェット風船を飛ばしたり、と様々です。

野球観戦に行ったら応援グッズを手に入れて、チーム毎の応援を楽しみましょう。

息子もYouTubeで各選手の応援歌を覚えたり、観戦に向けた準備をしています(笑)

わたしは疲れてしまうので、カープのスクワット応援はしませんが…

また応援の際は球場ルールを守って、周囲の方の迷惑にならないよう気をつけましょう。

 

ヒーローインタビュー

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鈴木誠也選手100号ホームラン(キティちゃん新幹線)

応援するチームが勝利した場合に限りますが、試合後のヒーローインタビューも楽しみの一つです。

混雑を避けて帰ってしまう方も多いですが、時間に余裕があればぜひ!

首都圏での野球観戦は日帰りできるのですが、疲れるので我が家は宿泊してしまうことが多いです。

なので最後のヒーローインタビューまで楽しんでいます。

その日活躍した選手の生の声が聞けるので、とても感動します。

なかなか選手の声を生で聞く機会は少ないので、貴重なんですよね。

抽選で当たると、ヒーローになった選手と写真撮影ができたりもします。

応援するチームが負けてしまった場合は、対戦チームのヒーローがインタビューされるので…辛いものがありますが(笑)

 

グッズ購入・ガチャガチャ

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息子はキッズエリアの遊具やゲームで遊ぶこともありますが、それよりもグッズ購入・ガチャガチャを好みます。

好きな選手のグッズ・応援グッズを購入しています。

大好きなチームのグッズを持っていると気分が上がるのでしょうね。

ホームゲームではなく敵地でのゲームでも、ビジターチームのグッズ売り場が設けられています。

 

そしてガチャガチャも大好きです。

何回もやるのですが、2〜400円するので…けっこうな出費です(笑)

ピンバッジ・クリップはメジャーですが、タオル・ボール・へルメットなどもあって面白いです。

広島は球場だけではなく、一部のコンビニにもカープのガチャガチャがあります。

ガチャガチャはアウェイの球場でも種類は少ないですが設置されていることが多いです。

 

球場グルメ

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我が家はあまり球場で野球観戦をしながら”食事”はしません。

いろいろ買っても、試合に夢中で食べられず持ち帰ることもしばしば。

なので最近は手軽に食べられるおつまみ系(唐揚げ・枝豆など)を購入し、ご飯ものは購入しません。

長時間並ぶのも嫌なので。

 

でもジュース・アイス・かき氷は好んで購入します。

暑いからというのが理由ではありますが、飲み物系は並ばずに買えることが多いので。

カープの本拠地マツダスタジアムでおすすめなのは、ガリガリ君が入ったジュースです!

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もう何杯飲んだか分かりません(笑)

 

我が家はあまり球場グルメを楽しめていませんが…

選手プロデュースメニューなど球場でしか食べられないグルメもあるので、事前にどんなメニューがあるのか調べてみてください。

球場毎に色があって面白いですよ。

 

 

我が家の失敗談

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マツダスタジアムの遊具で遊ぶ息子

観戦中に嘔吐する

前述しましたが、野球観戦中に座席で嘔吐してしまったことがあります。

途中まで元気にしていたのですが、なんかおかしいな…と思っていたら、突然吐いてしまいました。

当時はコロナ禍でマスクをしていたのと、もしや?と察知してビニール袋を準備していたので、周囲の方に迷惑をかけることはありませんでした。

そのままホテルに戻りましたが、12時間絶食させゆっくり休ませるため延泊することになりました。

次の日にはすっかり元気になりましたが、息子がビールのニオイで気持ち悪くなってしまったと言っていたので、酔ってしまったのかもしれませんね。

 

応援中に酸欠になる

コロナ禍では声出し応援は禁止されていましたが、2023年から声出し応援が解禁になりました。

息子は大喜びで、応援歌を歌ったり選手を応援したりしていました…

しかし座席の密集具合と熱気で酸欠を起こしてしまいました。

東京ドームでのWBC観戦中だったのですが、マスク着用は任意となっていましたが、息子は当時マスクを着用していました。

帰宅しようかと考えましたが、一時的なものだったようで外に出て新鮮な空気に触れたらすぐに回復し、本人の希望で観戦を続行しました。

その後は声出し応援は控えめにして、うちわで仰いだり飴を舐めたり…何事もなく最後まで楽しく観戦できました。

 

眠気に襲われる

試合途中に尋常ではない眠気に襲われてしまい、離脱したことが何度かあります。

昨年も、その日に新幹線で移動したためか疲れてしまったようでウトウトし始め、5回途中でホテルに戻りました。

その後はホテルのテレビで試合の続きを観戦したということがあります(笑)

大人でもビールを飲んで眠気に襲われ試合中爆睡、なんて方を見かけることもありますが…

息子が眠くなってしまったら、それ以上は無理をさせず潔く帰宅することにしています。

もちろん続きを見たいのが本音ですが、そこは諦めも大事ですね。

当然のことではありますが、こども最優先で行動しています。

 

夜中に体調不良でパニック

暑い日の観戦で、軽く熱中症になってしまったことがあります。

夜中に気持ち悪くなり目を覚ます、

疲れすぎて爆睡していたため起きて知らない部屋(ホテル)に錯乱、

吐き気と謎の寒気に震え出し大パニックを起こす。

↑という出来事がありました。

今でもあのパニックの原因は分かりませんが、本当に怖かったです。

とにかく尋常じゃなく震え出したので…

フロントに電話して助けてもらおうか、救急車を呼んだ方がいいのか、とわたし自身も軽くパニックになりました。

椅子に座らせ大きく深呼吸をさせて、しばらくして落ち着いてきたので安心しましたが、

気候・疲れ・非日常への興奮…いろいろな要因が重なったのかなと思います。

 
野球観戦に関わらず、こどもを連れた外出はトラブルがつきものです。

とにかく自分は慌てず落ち着いて対応する、それが大事だなと身をもって痛感しています。

 

 

 

 

おわりに

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まとめ

今日は「子連れ野球観戦の楽しみ方・注意点」を紹介しました。

我が家は42歳母と9歳息子の母子2人で、毎年10回ほどプロ野球観戦に行っています。

年に数回は新幹線で5時間かけて、カープの本拠地広島へ。

2人共通の趣味が”野球(カープ)”です。

  

野球観戦を楽しみに日々頑張っていると言っても過言ではありません。

しかし楽しみに行った野球観戦でトラブルに見舞われ大パニック…なんてことも多々あります。

野球観戦に限らず、子連れでの外出にはトラブルはつきものです

慌てないで対応できるか、落ち着いて行動できるか…

もしもの時に備えて、準備は大切です。

心の準備もですが、持ち物・情報収集などなど…できる限りの準備はしておきたいですね

 

あとは人を頼る、助けてもらう事も大事です。

迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちはありますが…

我が家も駅員さんに助けてもらったこと、ホテルのスタッフさんに助けてもらったこと、たくさん人の温かさに触れてきました。

自分も困った人を助けられる人間でありたいなと思います。

 

子連れでの野球観戦は予想外のトラブルもありますが、本当に楽しく素敵な時間です

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また遊びにきてくださいね~

 

 

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【Profile]】 1981年生まれ | 田舎でのびのび育つ | 高校入学を機に上京 | 高校卒業後は地下鉄に勤務 | 転職を機にUターン | 結婚_出産_離婚_ひとり親 | 現在は息子と犬1匹・猫2匹と田舎でのんびり暮らしています 【like】 食_音楽_旅行 | Apple_無印良品_山崎実業 | 文房具(メモ魔)_ 収納道具(片付け魔) | 衣食住は無印良品 | カープの熱狂的ファン 【blog】 日々の暮らし (衣食住) | 好きなこと_好きなもの | 働きかた